全国で、トラクター🚜デモ、始まりました❣️
『限界超えてる農家を守ろう!』
『農家に補償を。欧米並みの、所得の補償を』
『食糧守ろう農村守ろう!未来の子供に国産残そう!』
沿道に語りかけるコールは、お米を食べよう、野菜を食べよう、牛乳飲もう、などの普遍的で他者に馴染むものから、上記の様な主訴となる大事な呼びかけも繰り返し行われました。反対コールではなく穏やかに共感を求めるデモ行進は、優しいバイブレーションとなって広がり、多くの観光客や上京者でごった返す表参道では、外国人を含む多くの人々が同情や心配や賛同を示しました。
大いなるものが降りて来たかの様に、静かな悲しみと願いが、華やかなブランド街を震わせたのです。
振り返ってみれば、素直で従順な農家や酪農家を顧みない政治、というものを遥かに超えて、やり甲斐さえも奪おうとする拷問に等しい仕打ちを、政治から、この方々は受けて来ました。
アメリカからの輸入を受け入れる為に、二毛作の麦を作るな、大豆を作るな、果てには米を作るなとの減反政策。乳牛を殺したらお金をくれるとか、最近にはモンサント(現バイエルン)の受託人達が、採れた種を生産販売の為に使ってはならないなどと省庁と国会に工作し、自家採種禁止(育成権のあるものに限り)との暴挙も現れました。
買わされる種の為に破産する農家も続出します。その買わされた外国製の種は従来の10倍の値段、しかも、遺伝子を人工的に加工したもので安全性の確認が出来ない(希望的観測はさておき)など、お天道様に顔向けできない内容ばかりです。

抑制の呼びかけするも、5000人弱の人出
この日の為に製造した団扇が全部で5000枚、東京使用が4500で全てはけたことから、それ以上の参加があった事は間違い無いとされています。あまりの問い合わせの多さに、会場が破綻する事を恐れて主催者側は、「いざという時は農業者を優先する」と抑制のアナウンスを行いましたが、それでも規模としては目立つほどの、なかなかの人数になりました。当初は1500名くらいと考えていたそうです。
当日は、前後日々の寒の戻りと冷たい雨が一息付いたような、温かな良き日となり、人々は青山墓地の桜をはじめ、多くの沿道で花見を楽しみながらの行進となりました。まあ、本当に。お天道様が見ているとはこのことかと、本当にビックリしましたよ!!!本当に天が味方したんですね。
自由貿易協定で農産物の輸入量が約束されているからと言って、国内酪農や就農者に生産を止めるように促すというのは、無能も良いとこではないでしょうか?自民党公明党はちゃんと与党の仕事をしているのでしょうか?農水省を内閣府や経済産業省が抑え込んでいるというのは本当でしょうか。
神の手に需要と供給のバランスを委ねる自由主義経済圏に於いて、国産は外国産の食物と正当に競争する権利はあるし、
昨今目まぐるしいほどの災害国ですから、備蓄に回す必要だってある訳です。
お米はいくらあっても良くて、子ども食堂や災害支援などに提供できるように国が買い上げるべきで、武器の備蓄よりも優先されるべきです。米ばかりは1年分の備蓄と、余れば輸出用にも廻して利益を上げればいいでしょう。牛を殺せなんて酷い言い分で、バターやチーズなどの発酵物を増やしておけば良いのです。野菜だってフリーズドライの技術で調理したものだって準備できますよね。生の方がいいに決まってるけど、フリーズドライの味噌汁が大量備蓄するだけで、どんなにか荒んだ避難所で役立つでしょうか。

よつば特派員様の動画よりスクリーンショット。トラクターと人々が並ぶとやはりイイですねー。泣きそうになります。
主催者の言葉
実行委員会代表の、山形の農家、菅野芳秀さんの呼びかけは以下の通りです。
みなさまに知っておいていただきたいこと、できればご協力いただきたいことがあります。この国の食と農の現状は深刻です。自国の政府によって、日本農業が潰されようとしています。特に稲作農業が壊滅状態に追い込まれています。それを受けて「令和の百姓一揆」を準備しています。国会では日本の最低賃金を1,050円にするかしないかをめぐって議論が行われましたが、稲作の時給は2年続けて10円。8時間働いても80円にしかなりません(農水省統計)。全国のコメ作りがそんな状態なのに、稲作農家の最低賃金について国会で議論されたという話は聞いたことがありません。農村は静かに消滅を待っているのが現実です。趣味でコメを作れ!不満ならばやめてしまえ!ということでしょう。洪水のように離農者が増えていてその列に途切れがありません。おそらく我々は未曽有の食料不足からくる、いのちの危機を前にしているのではないでしょうか。そこで・・・全国各地の有志が集まり、「令和の百姓一揆」を企て、農民だけでなく、消費者市民を含め、食と農といのちを守り、食料自給率を高め、農政の質的大転換を迫る運動を創り出して行こうとなりました。
普段、孤独に寡黙に仕事してきた農産者・酪農家さん達は、普段からご飯でお世話になっている都会の消費者達が一同に会した事で、大きく心が解放されたのではないかと、街に漂う優しいオーラに、筆者はそう感じました。
街の人は、農家の皆さんを孤独にするつもりは無いのだと感じました。とても感謝しているし、とても心配しているし、田園風景と里山風景は、日本人や世界にとって、かけがえのないものだと、普段から思っているのだな、と思いました。
政治が、腐り切った与党が、自らの利潤の最大化を狙う政治に特化し、農家さん達に背を向けて酷い扱いを課しているだけなんだなと。
テレビの中では価値観を誘導すべく、ふざけ切った狂人達が、不労所得を持て囃し、株主資本主義を助長し、投資家に媚びるポーズをとっているだけなんだなと。
I
我慢は終わりだ。声をあげよう!
とにかく、農業者は地域の自然や水の流れ(具体的には水路)と共に営むものなので、村民との連帯から逃げることもできず、食糧の生産と環境保持に責任があります。価値観誘導の画面に踊らされることもなく、自民党やJAや村八分の同調圧力に押し流されつつも、減反政策に対し、怒りと問題意識は胸の中で渦巻いていた事でしょう。
地域の中で「減反?アメリカの農薬?輸入拡大?輸出促進?それは違うだろう」という個人の声は掻き消されがちでした。それでも、同じ想いを持つ人々は決して少なくないのです。
このように思いが外に出て、農業者同士共有されるという事、特に農作物を食べてくれている消費者達と出会い、祝福を受ける事で、シャボン玉の様に膨れたエネルギーが生まれているのを見ました。何にせよ、想いを外に出す事は、民主主義を自分達のものにする為の第一歩となるのでしょう。

集合場所で出発の準備。藤江チャンネル動画よりスクショ
一般の人達は本当は、田園風景だけではなくて、田園体験が欲しい位なのです。不登校の子どもを持つお母さんは、子供に農体験をさせてあげたいと思っています。本当の日本はこうなんだと、優しい里山と多くの生物達の暮らす田圃に足を付けて、もう一度生きる希望を育ててほしいと願っています。
そしてどんなにクールな仕事をする人達も、心の底に田園風景があるから、殺戮的にならず、調和を求めた美しい仕事ができるのです。
自分達日本人は、沢山の生物を優しく擁する里山と田園があるからこそ、世界に許された存在なのだと、本能的に知っているのだと思いました。
そのスピリットを統べるのが、
日本の天皇陛下と、皇室なのですから。

当日配られたチラシに書かれた呼びかけ文。一度耕作をやめてしまえば、すぐに戻す事はできません。
▼ニコニコさん。男性は特に、心躍る風景ですね!
私のはトラクターなのに線の細い写真になってしまい💦
筆者はちょうど墓地下から西麻布に向かう場所に習い事で7年間通っていたので、懐かしくもあり、勝手知ったるところでバスに飛び乗り、広尾の交差点で待ち構え、天現寺交差点の歩道橋に駆け上がると、マスコミの取材カメラマンも来ており、食の安全を願う主婦と見られる運動側の方々も結構、同じ様に考えて待ち構えていたことがわかりました。

筆者撮影。広尾公園の向かいくらいです。恵比寿に向かう道。
ワイエスの絵の様な繊細なスケッチの様な写真になってしまった!広尾から走ったのですが、後ろを追いかけるのみの写真でごめんなさい!

広尾交差点までバス移動し、天現寺歩道橋から恵比寿方面に折れた所を筆者撮影。追いかけたので後ろ姿です。
華やかな外資の街を行進するキラキラコース
ちなみにトラクターのコースと人々の行進は少し異なり、下記のように黄色がトラクター行進、青が人々の行進でした。人々は一時間差で出発、先頭集団が同時にゴールするようになっていました。その結果、合流地点では上の写真のように胸が一杯になる光景が見られました。

トラクターは西麻布〜広尾〜天現寺交差点〜恵比寿〜渋谷駅前〜明治通り〜原宿表参道〜代々木公園と華やかなコース
外資が軒を連ねる表参道で、トラクターと人々がいじらしくやさしく行進するのは、柔よく剛を制す、で象徴的且つインパクトある事であった様です。
▼出発地点付近、挨拶には登壇せず、さりげなく隊列に混じる、山本太郎参議院議員

筆者撮影
▼好評を博していた、米俵オプション(笑)食べ物の怨みは強い!!!政府は何をやってきたんだ‼️

筆者撮影
▼お握り握ってくれる母さん、後ろは帰還兵。米を腹一杯食べられるそれが幸せ一丁目。

筆者撮影
▼立憲民主党の神奈川県選出、あべともこ議員(小児科医)はワクチンの件でも親身です。

筆者撮影 外苑前の交差点、フランフランの前で大根を持った応援団が!!
▼国に殺される!!を先に体験していたのが、酪農家と農家さんだったんですね。

筆者撮影
▼集合場所の賑わい。まさに農家さんと消費者が手と手を握り合う日。

筆者撮影
日本のトラクターデモは、警察の制限で30台までしか集まる事が出来ませんでしたが、山田先生が呼びかけてすぐに、30台は集まってしまい、本当ならもっともっと、100台くらい集まる状況だったそうです。なんだか、日本には集会の自由があるのにデモを予め抑制とは、残念な話です。
それで、その分、東京まで来なくても各地でオンラインで結んで一斉にやろうよ、と主催者側が語りかけ、全国他12ヵ所で小規模ながらも同時開催となりました。13ヵ所とは以下の通りでした。
◆静岡 浜松駅北口 ◆富山 県民会館 ◆岐阜 各務原市民公園 ◆奈良 三条本町7 ◆京都 公式HP確認 ◆滋賀 農民連事務所 ◆山口 山口図書館 ◆福岡 東新町交差点 及び東区千早駅前 ◆大分 九重 ◆熊本 熊本市下通入口 ◆沖縄 県庁前 ◆北海道 札幌大通り公園
クラウドファンディングは最終日に200万伸びて、約1900万円集まりました。デモ終了後、更に主旨が伝わり、現在は2000万円を超えました。集会会場費、チラシや幟旗などのアイテム、そしてトラクターの運搬費用に充てられ、今後、継続して企画運営を行うための費用となったそうです。
詳しくは下記にリンクするクラウドファンディングサイトに記されています。
▼当日の案内や主旨、地方参加者の声明文など
▼地方の農家さんの言葉も、大変に重いものですよね。上記サイトのリンク先PDF
今まで我慢に我慢を重ねて泣いて来た、或いは閉業に際して自死さえも選んできた農家の皆さん達の連帯と発信行動の最初の一歩となった訳で、主催者側は今日の日が決して打ち上げ花火ではなく、今後への大きな第一歩であると呼びかけました。
集会のハイライト
酪農家、金谷農場の金谷さん。ネット番組で暴言に愚弄されながらも、冷静に議論で返していたナイスガイです。彼が、トラクタードライバーの挨拶が一通り終わったところで、気炎を上げる為にコール&レスポンスを行いました。
マイクを使わずに「日本の食と農を!」と叫ぶと、会場が「守るぞーーー!!」とコール。彼の絶叫に近いこのコールを聞いた時、本当に本当にわかった事があります。
『国に殺される!』と、助けを求める者の絶叫です。その緊急性を孕んだ波動です。それがどれだけホラーであり、深刻なことか!その響きを声から聞き取りました。
▼良かったら、その叫びの場面を、こちらオフィシャルダイジェスト動画sCでご覧ください。30分ほどの公式動画です
あなたにも、覚えがありますか?
中小企業や個人商店にとっての消費税の事、インボイス制度のこと、卸売市場法改悪、漁業法改訂、社会保障費の法外な膨張、
ワクチンの副反応と呼ばれる健康被害や家族の突然死、意味のわからない自殺者の増大、アウシュビッツ化した精神病院、死因判定の欺瞞、
警察と検察の不能、山火事の原因を隠すマスメディア、気象操作を予報する気象庁
そしてシャッター商店街や農村で、それでも選挙の度に握手を求める与党政治家たち。
どうしよう!どうします?我が国は乗っ取られているようです!正しくない政治ばかりが横行しています!
さて、トラクタードライバーの挨拶の様子です。真摯で熱のある農家さんばかりでした。優しく、精悍で、使命感にあふれています。
新潟や広島、九州の五島列島などかなり遠くから来られた方もいます。なぜなら、東京の人々が自分の農産物を食べてくださっているから。
自治体議員は立憲民主党や共産党、無所属議員などかなりの人数で会場に溢れていましたが、国会議員だけ壇上に上がり、名乗りと短い挨拶をしました。此処には見えませんが、自民党は西田昌司さんがいらしていた様です。
れいわ新選組は山本太郎参議院議員は登壇せず、他5人が登壇し、農水委員会の八幡愛が熱く連帯の意を示しました。
れいわ新選組は現在、鈴木宣弘教授を奉じて、全国で現状説明を行う「ごはん会議」を開催して農政の危機を国民に理解させる糸口を作ろうとしています。

筆者撮影
▼れいわ新選組主催、全国ごはん会議、日程が合う方はぜひご参加を!!
自治体議員は議会議決で国に要望を上げていこう!
農民が生活できる所得保障を!コレさえあれば、消費者も買える値段で米野菜が出回ります。
▼立憲民主党の北海道議連は、運動の推進にとって非常に頼もしい存在です。農業基本法に関する省庁交渉では、活発に発言していました。

筆者撮影 84歳の山田正彦先生が元気な闘いの色で登場。熱心な立憲民主党の北海道議員達と一緒に。
▼連日、テレビや全国の講演に引っ張りだこの鈴木宣弘東大名誉教授もお見えになりました!山田正彦先生とは、TPP違憲確認訴訟でも、種子法廃止にかかる反対運動や意見訴訟でも、ずっと一緒に頑張ってこられました。

筆者撮影: あ、続きがあったぞ。。。自治体議員連合か。。。鈴木宣弘先生も!!
青のトラクターはこのお髭の爺さんのものではありません。農業には誠意が要るけど思想の自由があるようです。(今はね)。青のトラクターも髭の爺さんも大人気でした。
▼青山墓地下の待機広場にて。

ニコニコ動画からスクリーンショット: トラクター控え場。もう、絵になりすぎて。。。
海外の真似だったの?
トラクターデモは、欧米で盛んに行われているものを模倣したものには違いありません。ロンドン、パリ、ベルリン、ブリュッセル、と大規模に主要道路を封鎖するトラクターデモは非常に大規模で、国際ニュースでも報じられていますが、その理由についてはまま、欺瞞が掲載されています。マスコミは国際金融資本のする事を遮る事が出来ないのでしょうか。


ブリュッセル。ーCNNニュースからお借り。ニュース内容はウクライナの小麦輸入が理由とされている。
なぜ、世界的に農業者が抑圧されているのか?
それは神の領域に踏み込んだ「種の支配」が、世界統一政府構想の元で、やがて国境を突破する為のエリアリング、自由貿易協定(という名の不自由貿易協定、実質的な大国による植民地政策への従属)というプランと並走してきたからです。(後で詳しく解説します)
これにより世界の農民は、これまで聞いたこともないような制度により、考えられないような不採算に追い込まれ、世界各国で追い詰められた農民達が、暴動や意思表示を行うようになって来ています。
そんな中、ポピュラー化して来たのが、「トラクター・デモ」です。欧州では幹線道路の封鎖など、本気で怒りを示し、政府を脅迫するところまで実施されています。日本のはとても優しいですね!
WHOと命を軽んじる農業政策が連携?
人類の9割の人口削減を目指した人口ウイルスとコロナワクチンによる強権的行政を体験して、根本的におかしい思想が世界行政を変えて来ている事に気が付かれた方も多いと思います。
日本でもWHOの変化に気がついて政治的支配によって大量死や身障者増を促される仕組みに声を上げた大きなデモが去年の5月末にありました。
その主催者である「命を守る国民連合」(林千勝・井上正康氏)に追随する皆さんも多く参加されました。

日本人の大量死とコロワクの関係を発信し続ける藤江也光さんのチャンネルよりスクリーンショット
ワクチン接種による健康被害は、化学物質と遺伝子組み換え野菜やゲノム編集魚肉などを避けて健全な日本の伝統食でデトックスする事で、多少なりとも障害が緩和されることから、パン食やパスタ食を完全に米食・和食に切り替える人々も続出しています。考えても見てください。海外で人気が高まっているのも結構ですが、米の需要は国内でも増大しているのです。
近代史研究家の林千勝氏は、近年、『THE ロスチャイルド』という書籍を著し、盛り毒によって命の危険に晒されたとも噂されていますが、御本人はいたって気丈で、明るく暖かく振舞っています。4月29日に、財務省解体デモ隊を擁した大規模な集会を企画されていますが、パレードの人数を警察に500名までと制限された為、とても困惑しておられます。
この件と、今後、健康行政に於いて予想されること(エボラ出血熱関係)については、我那覇真子さんのチャンネルでお話しされていますので、生き残りたい方は要チェックです。
こちらのグループはどちらかというと、ワクチンに警鐘を鳴らし続けた参政党の働きもあって内政侵略を嫌う右派色の方々が多く、チャンネルさくら水島社長もグループを率いて参加しました。
彼等は問題を理解していますが、そもそも愛国者にとって米や田園は命。伝統的な文化をはぐくみ、水稲作は彼等の愛する皇室の御神体そのものですからね。
おかげで左派運動のレッテルを貼られることもなく、国の元風景と命を愛する気持ちが溢れ、主催者をして『これまでのデモと全く違う』と言わしめました。これも今後の政治にアゲンストする国民運動の要素として、大切な点となるでしょう。
奥に見える医師の井上正康氏は、「医農同源」として、身体を蘇生させる正しい食物を生産させることにも注力した運動を展開している医師であり、ウイルスとワクチンの研究をしてきた経験から、現在は京都大学の福島教授らと一緒に、有志医師の会として、ワクチン被害者・遺族のケアに当たっています。

井上氏は、解毒の為の書籍も出版されており、日本での具体的なコロワク被害者の救済に寄与している方と言えます。ワクチン毒の被害者にとって大切なのは、国産の農薬を被っていない玄米や野菜、そして海の塩や味噌といった発酵食品、等を使って穏やかにデトックスすることです。
食物がゲノム編集や遺伝子組み換え、グリホサートのラウンドアップなどを使用されていれば、細胞の回復は望めなくなってしまいますから、患者は最後の望みを断たれて大変な事になります。よって、井上先生は農家との連携も念頭に於いて活動されているのです。
自分の子供の回復には誰もが心を砕くと言う事で、役人も真剣になり、オーガニック給食への動きは迅速に広まっています。
よって、国産のお米、小麦、大豆、野菜、はどれも今日的に、大変に存続を望まれるものである、と言えます。それも、微生物や小動物の働きを生かした、日本の伝統的な農法によって育まれるべきでしょう。
山田正彦先生は、空気中のリンを地中に固定する働きがあって化学肥料を使う必要が無いことから、米と大豆か麦との二毛作を推奨しています。
政府はなぜ、日本の農家を迫害するのか
皆さんも薄々、お気づきの通り、日本政府が日本人の農業を終わらせようとしているのは、巨大な海外資本、アグリ系企業に農地を明け渡す準備をしているからであります。その企業名が表面に上がっていなくても、彼等が指定した種や農薬が使われることになりますから、そうすれば健康的な食物による、アレルギーや癌をはじめとする身体機能異常の治癒は望めなくなりますし、健常な方も寿命を脅かされることになります。
農家の皆さんは元々、アメリカ追従の政治に痛めつけられて来たので、その点で対米従属の右派を憎んでいますが、右派の人々は領土の保持や安全な食糧の確保、伝統の保持、という部分、そこの強く反応しているのです。
実は、井上正康教授のコーディネートで、東大弥生講堂に於ける有料シンポジウムが行われ、鈴木宣弘教授と山田正彦先生が招かれたのが、この様なコラボレーションのきっかけとなり、右派左派の壁を突破するお手本となりました。ぜひ、今後とも、党派を超えて混じって行きましょう。手を繋ぎましょう!!

陰陽溶け込んでいく、二極化の融合点。日本の国土と農地を守るのに、右派も左派もない!
世界の農民が苦しんでいる本当の訳は?
以下のキャプションは何年前だったか、TPP発行前の段階で日本の行政の独立性の危機が叫ばれている折、内田聖子主催の国際シンポジウム(TPP、中国とのR-CEP、日欧EPAにて、日欧EPAのリスクについて)、この時ベルギーからのゲストが説明してくれた時のキャプションです。
私はこの日、陰謀論が決して「論」ではなく、途方もない作戦を現実化する為に凡ゆる『自由貿易協定』が使われている事を知り、愕然としました。世界の支配は、①種の支配 ②水の支配 ③医薬品による寿命の支配、によって構築するとされております。各問題に携わる人々が、「全部繋がっているの!」と口々に言うのは、出所が同じだからだったからなのです。
ベルギーからのゲストは、医薬品による支配や水道の支配についての資料も見せてくれましたが、此処では種の支配に関わる部分を表示します。

内田聖子主催、日欧EPAの危険に関するシンポジウムにて。於:東京永田町。

何だこれ?の多国籍企業ファシズムですね。
皆さんがよくご存知の「モンサント」という企業を支援して、各国の国会に触手を伸ばして法制度を弄り、彼等は日本でも種の市場に、育成権があるものについては、彼等の種を毎年買わなくてはならないようにと仕向けました。(種子法廃止、種苗法改訂)
今、本当に自家採種パトロールが行われるようになった事に戦慄を覚えます。10年前の山田正彦先生の告知は本当になりました。
いったい誰のためなのか?と言うと、究極にはモンサントの株主を潤すためであり、彼等は既にもて余すほど潤っているタックスヘイブンの利用者達なのです。彼等のために農家が生業を失って首を釣り、国民全体が主食や健康を失って行くなら、いったいなんの意味があるでしょうか?
残念な事に、間違いに気がついた今も、その路線を変えることができず、食糧農業農村基本法の超党派議連の素案は、岸田元総理の「新しい資本主義」構想に照らして反故とされました。
だからこそ今、育成権のない古来種を守る為の、ローカルフード法案が川田龍平議員から提出されているのです。
エスタブリッシュメントの言葉を本気にする必要はない
ロスチャイルドの世界共産化計画は、新世界秩序と名を変えていますが、ここにはマルクス主義フランクフルト派の「真反対の世界」という滅びの哲学が採用されているようです。これまで繁栄してきた人類の道のりを逆行しようと言っているのです。

世界統一政府で戦争が無くなる?といえば聞こえはいいですが、そもそも、彼等が9割の人口を地球の為に削減しようと言っている内容に追随していっても、未来は暗いものでしかありません。一部の人達以外にとって利益はなく、全く信用できる類のものではありません。
それに福祉サービスを運営する国家を壊される側から見れば、ただの超帝国主義であり、金融の力で情報操作や国境を超えた企業買収や、非関税障壁に対する世界銀行下での裁判を通じて白を黒に、黒を白にするだけのこと。「経済的な収奪ファシズム」を実施する「世界統一構想」と言われるものなのです。
民主主義が死に絶えるよう、各国の憲法改訂や超管理社会が目論まれており、各国の通貨発行権により国債への借金の自由国力の勝手な増大)を許さないためにと、既にイスラエルに国際共通電子通貨の世界銀行を建立しています。
ではもう、仕方がないのか?
いいえ、諦めて、彼等の自由になる政治家を選んではなりません。なぜなら。。。
そのイスラエルをヘッドとしたKGB仕様の世界王国を作る道のりで、我々はやがて国境や国政サービスを無くし、民主主義が消え失せた世界で、話し合いも意見の上程も無効とされ、奴隷や実験動物のように扱われなければならなくなります。
それが人類の行き着く未来ですか?あり得ない後退です!
それは金融権力とその上の大富豪達の望む事であり(一部にはオルガルヒの為の世界とも表現されています) ロシアの共産主義とは、レーニンの人気を借りただけのただの貴族強権主義であったという事で、欺瞞だということです。
それをロンドンシティとその領地であるイスラエルが組んでKGBの手法で『世界に押し付けたい』という事ですし、その内容は、生命の成り立ちを理解している地球人が考えたとは思い難い残虐なものです。それが彼等がブルー・ブラッドと言われる所以です。
日本の右派左派ともに彼等の予防線に引っ掛かり、プーチンに希望を託す傾向にありますが、それは実は実際に仕組まれたパラドックスなのです。
だからこそ警告を発して、皆でまず足元から温かく土を掘り返し、地球と自分の繋がりを再確認しましょう。
日本国憲法はGHQに押し付けられたものではなく、世界に学んだ日本の憲法学者達が連携して編んだものであり、戦争放棄は外交関係であった幣原総理の申し出であり、マッカーサーの『日本が滅失されるかもしれないという危機感と白州次郎の助けもあって承認実現しました。
危機感の要素がフライングしたのがロシアによるポツダム宣言後の北方攻撃です。ロシア洗脳による歴史修正にも気を付ける必要がありそうです。
日本国憲法に記された良心の自由を失わずにいられる社会を保持し、自然や地域と共に調和して明日を作り出す民族でありたいと願うばかりです。

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