【国会の開催日と閉会日の17:30はれいわの記者会見】1/24
▼24日の記者会見通し動画を先に見たい方にはこちらをどうぞ!🎤
私は仕事を途中抜けで、まだ総理の施政方針演説も良く聞いていませんでした。ただ、石破総理は最初に「楽しい国」にするのだと仰っていたようです。これをあの熟慮の石破さんが言うのですから、含蓄があるわけですが。
▼24日の、石破総理施政方針演説🎤
それを言うなら、モロに国会を「楽しく」してくれるれいわさん!ボランティア本部もよく起動している様で、同じ想いを持つ人達が地域で何かと集える様にイベント情報が配信されています。
それこそ楽しい国会、僕らの政治、実践中のカジュアル政党として、言えない空気感に苦しむ市民の声を拾って来ました。集まる方々のために良い雰囲気で出迎える心配りもピカイチですね。
れいわさんは集う人々が楽しく過ごせる様に気を使ってくれるホスピタリティがあります。皆が嫌な思いをしない様に、楽しいデモや集会で普段の心細さを吹き飛ばせる様に、ボランティア出身の職員さんは元来の親切さで駆け回っていますからね。
全国で絶え間なく行われている、消費税廃止デモ🎵 早口過ぎて笑っちゃう!!
((比べてみると参政党さんの方は選民意識強く、会費も高く、「国の為に闘うぞ!いい加減な奴はいらないそ!」という態度なのですが、既に被害者集団が出来る程になり、内海聡氏の格好の標的となっています笑))
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街頭記者会見で使う液晶パネルで現実を説明すると、ショックを受ける記者も多くいます。彼らも一種の催眠状態なんでしょう
今回、冒頭に山本太郎代表は、日本の現在の貧困率と、中小企業個人経営の倒産件数と、その多い業種などについてパネルを使って案内しました。これはありがたい事です。何かと国会議員も秘密を握られて脅されて、なるべく意味のない方向に力を使うよう滑っていくその背中を叩いて「もしもし?」と言っているかの様でした。
国民生活の深刻さが極まっています。この現況の中で、国会に何が出来るか、何をすべきか、そこを常に突き上げていかなくてはなりません。そんな時、野党第一党らの軌道修正も小政党の大事な役目です。
インボイス制度が追い打ちをかけ、価格添加で物価高騰、家計に余裕なく、人々は外に出てこなくなり、凡ゆる仕事が不採算。
通常、マスコミの記者さんは上司からの質問を持ってくれば、国民の重大課題から話を逸らすミッションの側の方々で、人格とは関係ないのですが、全く因果な商売です。
太郎さんは『気を付けよおっと』と言いながら、NHK記者に質問を振り、ようやく本日の総理の「施政方針演説」の内容についての感想を尋ねさせました。
山本代表は「長々と演説するけど、行動が伴わない事の言い訳の様に聞こえる」と言う様な事を答え、心に響かなかった事を露にしました。そして、こんな表現を使いました。
「日本なんてもう経済大国としては終わっちゃってるんだから、終わった所から始めないとダメでしょう!?」
ナハハ😄
「経済を活性化する元手となるのは購買力でしょう?分配から始めて成功を産まなきゃダメなんだよ。みんな購買力持ててないんだから。」
と、言いました。ホンマ、それ、生活実感です。とりあえず社保地獄から助けて!飢えまっせ。
そう!前回の衆院選で立候補していた元ゴールドマン・サックスの北村イタルさんも
「日本国経済は慢性貧血なので貨幣という輸血が必要なのです。僕の業界の友人達はみんな知っている事です。みんなそう言ってます。だから僕の金融業界の仲間達は山本太郎の政策を支持していますよ。」
と、説明していましたっけ。
おおお、懐かしい!!2020年の衆院選にて、文京区台東区で全くの無名新人。自民の著名候補に破れましたが。
山本代表は改めて、記者達に向かって、言いました。
今の日本の経済状況、大企業社員以外はこの上ない貧困状態です。全国津々浦々、国民の購買力を増やすためには最低、これらをやらなくてはダメだ。
①消費税減税
②給付金による購買力の手当
③社会保障費用の減免
石破総理が本気であれば、これに対処しなければどうにもならないだろうと断じました。
れいわ新選組 渋谷の消費税廃止、増税?ダメ・絶対!!デモのゴール地点で。
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次に、質疑応答がありました。
⭕️維新や立憲から予備選について呼びかけはあったか?
との質問がありましたが、高井幹事長が『呼びかけは来ていない』と答えました。
⭕️参院選にて、れいわは何議席獲得したいか?
と言う質問について、改選で2議員残るけど、もうあと7議席は取りたいと述べました。続いての質問で、候補者は2桁の立候補数を目標にしていると答えました。更問いにて、今回も特定枠を特殊に使う事は考えている、と述べました
⭕️ 参院選の比例候補に適用する「れいわローテーション」復活、及び事前承諾条件について
れいわローテーションと言うのは、比例立候補者が一位の者から順に一年交代で議員を経験するという、途中退職による繰り上がり当選の仕組みを使ったアイデアです。前回、水道橋博士の不調による退職があり、繰り上がり当選で大島九州男氏が議員職に着きましたが、その折に長谷川羽衣子や、よだかれんにも議員席を回そうと編み出された方法でしたが、大島氏に納得が得られませんでした。
このアイデアの復活を目指すにあたり、次回は立候補時点で事前承諾いただく事を考えているとのこと。比例票で受かる場合は政党に対する人気票であると考えられるので、比例立候補者にはご納得いただけるのではないかとお考えとのことでした。
⭕️鈴木宣弘教授の全国行脚「ごはん会議」企画の発表
第一次産業が国によって滅ぼされ、食糧自給率が極端に低まる状況で国際社会からの兵糧攻めに遭うリスク、農地も農作物も外国のものになるリスク、人工遺伝子の不自然な食物による人体実験にされるリスク、食品表示が緩められるリスク、など、差し迫った状況下に於いて、鈴木宣弘東京大学教授による全国行脚企画、「ごはん会議」のインフォメーションがありました。
⭕️ 社会保障減免を唱える維新の会との連携はあり得る?
との質問に、大石あきこが、維新は自分のやっている事の穴埋めに減税を唱えなければならないだけだ、と答え、主旨や目的が違うので組めないと思うと述べました。ワハハ😆
⭕️ 国民民主党の若者にターゲットを絞った政策について
どう思うか尋ねられ、消費の39%は65歳以上の人々が負っていると言う円グラフを見せながら、高齢者の経済への貢献は大きいではないか、と示したところで「経済は一つの船である」と言い、国民を、若者と高齢者とで分断する様な言論は本当に良くない!と強く意見を述べました。
たまきちゃんねる 財務省の問題について
⭕️ フジテレビの「地位を利用した性的搾取」について
大石あきこ政策担当がフランス10から尋ねられ、大石さんが動揺しつつ論理的に回答しましたが、愛ちゃん大好き及川さん、攻めに出たか?ちょっとこれ、マスコミミッションぽかったかなあ。これで太郎さん、大石を気遣うモードにスイッチ。ダメだよなあ。此処を脱皮しないと、何もかも堂々巡り。。。
⭕️ クミチャンネルからは、防災庁について
先達であるれいわ新選組の考え方は、総理に伝えてあるのかどうか、政府や与党への申し入れなど、考えているのかどうか、について櫛渕万里が丁寧に回答。ありがたいです。
まずは能登復興支援などに関する山本代表の質疑や申し入れなどの実績に触れた上で、災害・復興の特別委員会で意見を上げていく方法などにも言及した上で、内閣府の担当部門と復興庁が事実共有などができていず、呆れた話などもご披露くださいました。
れいわの考え方では、災害復興のノウハウを身につけたプロ・ボランティアを公務員として採用するべきと。そら、今まで身を削ってきた人達が報われるわ‼️
東日本大震災の折、ボランティアに指示出しの様子
⭕️ クミチャンネルから立憲民主党の減税研究会について
何か仕入れている情報や励ましの言葉、コメントなどあればとお尋ねしたのですが、馬淵さんに対するエールの言葉などは聞かれず、山本代表は『ポーズ的なことは全て嫌いだ』と言わんばかりの憤慨ぶりで、食料品ゼロ税率に矮小化された事を持って「本気ではなく、立憲民主党だって減税について考えてはいるんだから」と思いたいという、言葉は悪いが「ガス抜き」の様な設定なのではないかと疑ってかかっています。
彼等は彼等で、かつての超党派議連で山本太郎さんを共同代表に迎えた本体議員団が大きく存在しており、今回も江田憲司に賛同が60名集まったと言われています。本気である証拠に、泉執行部の折、福田昭夫議員を中心に64名の立件議員が連盟書を出して消費税を5%に減税しようと執行部に申し入れしています。
泉執行部にも踏み潰された、立憲民主党64名の想い、、、党の国会議員の過半数にも関わらず。。。
福田昭夫議員の国会質疑のYoutube は大変な再生回数になっており、(以下のものは70万回)国内の関心を集めています。山本太郎さんと相容れない部分は、国債のべらぼうな発行には反対で、積極財政派とは言い難いのですが、現在の予算繰りを少し直すだけで、財源は捻出出来ると説いています。また、堂々と輸出戻し税を利権と呼んで批判している点が素晴らしいです。
それなのに、泉執行部は記者会見で、この申し入れに背を向けた発言を行いました。税と社会保障の一体改革を執行した、旧民主党の残党閣僚が不要な「責任論」を持って立ちはだかり、輸出戻し税の大企業利権を守っているのか?と聞くと、代表選挙で4人が4人とも小さくなってまともに応答するメンタリティを持たなかったと、という事実もあります。
そしてこの日の前日、野田代表が日本記者クラブで記者会見をし、財務省と国債勢力であるマスコミに誓いを立ててしまいました。最悪としか言いようがありません。
山本太郎代表は此処でも平常心でいられない様子で荒ぶりながら、
『あんな、国民を虐げる緊縮増税派のトップなんぞは、党内で引き摺り下すべきだ』と、回答しました。
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